就職に有利ってホント？
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あー、３回生になったら就職活動かあ～ |
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あら、マサオ君、卒業できるつもりでいるの？・・・ふふふ。 |
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なんやと！！コノー！！！いつもいつもバカにしやがって！！ |
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なんだ。またケンカしてるのか。君たちは、まるで犬と猿だね～ |
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せっ、先生！誰が犬ですか！！ |
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って、俺が猿かいな～（泣） |
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やれやれ・・・２人とも、ページの無駄遣いはやめようよ～ |
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ということは、最後はキジの出番なのかな～ |
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先生・・・誰がキジですか・・・。ところで、就職活動の話をしてたんですが、社労士の資格って就職に有利なんですか？ |
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うん。社労士に限らず、就職活動するにはやはり有利だろうね。というのは、資格を合格する、ということは、やはり努力しなくては合格できないからね。努力して合格できた、という結果を就職活動でうまく伝えることができれば、人事担当者なんかは「この人は最後までやりきる根性があるだろう」、「努力家」、「結果を残せる」などのいい印象を与えることができるだろうね。 |
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社労士で勉強した知識は？ |
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そうだね。やはり、知識はもっていて損は無いね。ただし、「社労士の資格をもっている」というのは有利でもあるけど、逆に不利になることもあるから注意が必要だよ。 |
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え～っ？？不利になることってあんの？ |
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まあ、人事担当者、つまり会社次第だが、「社労士の資格を持っている」→「法律にやかましそう」→「扱いにくいかもしれない」、ってことで敬遠される場合だってなきにしもあらずなんだ。また、そのうち「社労士で独立します」って言い出してすぐ会社を辞めるんじゃないか、て思われるかもしれない。 |
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えーっ。じゃあ、資格があるって有利じゃないんですか？ |
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ははは。会社次第、だよ。社労士になったらいろんな会社を見るからね。自分が思っているよりもいろんな考え方の会社がある、ということも知って欲しかったんだ。だから全体で言えば、もちろん資格を持っているほうが有利だよ。ただ、最初から、「資格持っているから」って驕った態度にならないよう、謙虚な姿勢で就職活動をすることが必要だよ。よし、君らには謙虚さを教えてあげよう！ほらっ、キビダンゴ！！ |
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誰がキジで！！ |
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誰が犬で！！ |
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誰が猿やっちゅーねんな～！！ |
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わはは。ゴメン、冗談冗談！！先生はオニじゃないから許してね。 でも就職活動には謙虚な姿勢が必要だから、そこは忘れないでね！ |
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