スクール選びのコツ
![]() |
先生!スクール(予備校)選びのコツとかってあるんですか? |
---|---|
![]() |
そうだね。基本的に資格スクール(予備校)の存在は受験生にとって重要なのは確か。独学者だって、ポイント、ポイントで、スクールと上手に付き合うのが重要だしね。 |
![]() |
スクール上手に付き合う? |
![]() |
受験勉強ってのは「合格に必要な仕事量」をこなすコトだよね。これは、スクールを活用しようが、すまいが関係ない。何かしらの形で、この仕事量をこなすコトが重要。だから、ポイントはここにある。いいスクールってのは「仕事量を減らしてくれるスクール」ってコト。スクールは日夜、最短で合格させるために「最低限必要な仕事量」について考えている。このノウハウというのは、勉強を始めた素人がやれる事ではない。だからスクールを活用した方がラクして合格できるのは真実だといえる。 |
![]() |
なるほどー・・・スクールを活用するって事は、お金がかかる分、「ラク」を買ってるようなモンなんですね。スクールについて、そんな風に考えたコトなかったな・・・
|
![]() |
そういうコト。あと、「合格に最低限必要な仕事量」をスクールに決めてもらった後も、それらの「知識を正確に理解していく」という仕事をこなさないといけない。それに関しても、スクールの講師から分かりやすい説明を受ける事で「ラク」を買う事ができるよね。 |
![]() |
なるほど。「スクールからラクを買う」か・・・ |
![]() |
でも一方、「合格に必要な仕事量」をこなす際にスクールに手伝ってもらえない点もある。それは「記憶すること」「問題を繰り返し練習すること」だ。これは、基本的に、自分でやらないとどうしようもない。問題演習などで「解き方」については解説してもらえるから、そこはスクールを存分に活用すべきだけどね。でも、本当の意味での「問題を解く力」は、独力でいろいろな問題にぶちあたるしかない。要は、「スクールにしてもらえる事」「スクールにしてもらえない事」を明確にすることが重要なんだ。スクールと、自分との分業体制を、ちゃんとマネジメントすることが大事なわけだね。 |
![]() |
じゃあ、スクール選びのポイントは、どう考えたらいいんでしょう? |
![]() |
うむ。今の基本的な考え方を応用させればいい。スクールがしてくれるのは、「仕事量を限定」「講師による理解の手助け」の2点だ。この2点を基準に、スクールを比較する。 |
![]() |
そっか・・・!
|
![]() |
うむ。だからまず、スクールについて見るべきは、 |
![]() |
なるほど~! |
![]() |
勿論、僕がつくるスクール(山川予備校)では、それを一番、意識してるつもりだけど、特に、(2)については、人それぞれだからね~。悲しいけど「山川の講義はフィーリングが合わない」って人もいるだろうし、そういう場合は、他の予備校で評判のいい講師の無料体験をドンドンするのがいいと思うよ。 |
![]() |
じゃあ、そのあたりは、じっくり吟味させて頂きます! |
![]() |
うぐ・・・ こわいなー。 |
<関連記事> |