社労士第30回記述式過去問題 労働に関する一般常識
問題 |
[問4] 次の文中の の部分を適当な語句で埋め,完全な文章とせよ。 1 賃金がどのような単位の下で計算されているかによる分類を A という。 A は,日給制や月給制のような一定の労働時間を単位として賃金を計算する定額制と,出来高に応じて賃金を決定する出来高制に分けられる。 2 B は,B=(就業者数+完全失業者数)/15歳以上人口 によって計算されるが,我が国の女性の B を年齢階級別にみると,出産・育児期の年齢層で低下した後再び上昇するという,いわゆる C カーブを描いている。 3 企業又は産業における生産,経営,労働条件,福利厚生などに関する諸問題について,労働者ないし労働組合の意思を反映させるため,使用者と労働者の代表が話し合い,情報交換等を行うことを D という。 4 雇用調整助成金制度は,景気の変動,産業構造の変化その他の経済上の理由により E を余儀なくされた場合における失業の予防を目的としたもので,指定産業に属する事業主等が労使間の協定に基づき,休業,教育訓練又は出向を実施し,休業手当若しくは賃金に相当する額として労働大臣が算定した額,又は出向労働者の賃金の一部について負担した場合に,その一部を助成する制度である。 |
---|---|
解答 |
問4 A 賃金形態 B 労働力率 C M字(M字型) D 労使協議制 E 事業活動の縮小 |
<関連記事>
|