社労士なんでも百科～山川靖樹の社労士予備校～

今回は、学習時間についての話です！貴重な人生の一部を使う訳だから、しっかりと計算しなければいけないよ！

合格まで合計どのくらい学習するのか、学習を始める前に必ず知っておきたいことですよね。

そうだよ。学習時間のひとつの例を教えよう！もちろん、学習時間には人により差があり、周りの環境とかにも大きく影響されるから、全ての人に当てはまるものではないことをわかっておいてください！
これは、ある予備校のデータです。
＜Ａ社＞
インプット講座：６１回
アウトプット講座：１７回
＜Ｂ社＞
インプット講座：５９回
アウトプット講座：１４回

１回の講座は３時間程度あるので、予備校の講座を受けるとすると、講義を聴くだけで
＜Ａ社＞２３４時間
＜Ｂ社＞２１９時間

200時間以上ですか!?

もちろん、講座を聴くだけでは足りず、講義時間の２～３倍の時間、自習をしなけらばならないから、
＜Ａ社＞７０２～９３６時間
＜Ｂ社＞６５７～８７６時間
すなわち、予備校に通った場合でも８００時間程度の学習時間が求められている試験であることがわかる。
それに加えて、独学で学習ポイントがなかなかつかめなかったり、毎日学習時間が取れなかったりすると、この時間はさらに伸びることになる。

８００時間も必要なんか～～？８００時間を１日２時間と計算して４００日・・・１年ちょっと・・・えぇっ！？

そうだね。１日２～３時間の勉強で１年くらいかかると考えられるね。大変だが、それだけ勉強しなければ受からない、価値のある資格ともいえるんだ！

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