(2010年度版)社労士初級インプット講座/厚生年金保険法1-1

社労士試験合格を目指す方に無料でテキストを公開します!「厚生年金保険法1-15:被保険者期間まとめ」

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厚生年金保険法(1)-15

山川靖樹の社労士(社会保険労務士試験対策)講義風景
応用答練いよいよ開講!

---- 山川予備校事務局 よりお知らせ ----

テキスト内容は、2010年度社労士試験対策の社労士初級インプット講座(2010年度版)のテキストになります。2012年度版(新年度版)テキストは、「山川靖樹の社労士予備校」HPトップにて紹介しておりますので、ご確認ください。

テキスト本文の開始

 

 

 

 

□「被保険者期間」は“月単位”で計算されるが、「被保険者であった期間」は“暦日単位”で計算される。(平12択)

 

 

2 区別の変更 (法19条の2)          重要度 ●● 

 

 

条文

 

被保険者が厚生年金基金の加入員(以下「加入員」という)となった月は加入員であった月と、加入員であった者が加入員でなくなった月は加入員でなかった月とみなす。同一の月において、2回以上にわたり加入員であるかないかの区別に変更があったときは、その月は、最後に加入員であったときは加入員であった月と、最後に加入員でなかったときは加入員でなかった月とみなす。(平2択)(平10択)