(2010年度版)社労士初級インプット講座/厚生年金保険法1-1

社労士試験合格を目指す方に無料でテキストを公開します!「厚生年金保険法1-14:被保険者期間」

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厚生年金保険法(1)-14

山川靖樹の社労士(社会保険労務士試験対策)講義風景

---- 山川予備校事務局 よりお知らせ ----

テキスト内容は、2010年度社労士試験対策の社労士初級インプット講座(2010年度版)のテキストになります。2012年度版(新年度版)テキストは、「山川靖樹の社労士予備校」HPトップにて紹介しておりますので、ご確認ください。

テキスト本文の開始

 

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第5節  被保険者期間

1  被保険者期間 (法19条)                          重要度 ●● 

 

条文

 

1) 被保険者期間を計算する場合には、月によるものとし、被保険者の資格を取得した月からその資格を喪失した月の前月までをこれに算入する。
(平1択)(平2択)(平12択)(平21択)

 

2) 被保険者の資格を取得した月にその資格を喪失したときは、その月を1箇月として被保険者期間に算入する。但し、その月にさらに被保険者の資格を取得したときは、この限りでない。(平2択)(平15択)

 

3) 被保険者の資格を喪失した後、更にその資格を取得した者については、前後の被保険者期間を合算する。

 

ちょっとアドバイス

 

□時効により保険料を徴収する権利が消滅した期間であっても“被保険者であった期間”と取扱われるが、当該期間に対する保険給付は行われない。
(平6択)(平15択)

 

↓ なお…