テキスト本文の開始
(2) 資格の取得時期 (法附則4条の3第2項、法附則4条の5第1項)
適用事業所に使用される者
|
未適事業所に使用される者 |
申出をした者は、その申出が受理されたときは、その日に、被保険者の資格を取得する。
|
認可を受けた者は、厚生労働大臣の認可があった日に、被保険者の資格を取得する(法13条2項準用)。
|
-----------------(23ページ目ここから)------------------
(3) 資格の喪失 (法附則4条の3第4項、法附則4条の5第1項)
適用事業所に使用される者
|
未適事業所に使用される者 |
被保険者は、いつでも、厚生労働大臣に申し出て、被保険者の資格を喪失することができる。 (平11択)
|
被保険者は、厚生労働大臣の認可を受けて、被保険者の資格を喪失することができる(法11条準用)。(平14択)
|
□被保険者の資格を喪失するとき、事業主の同意を得る必要はない。(平9択)
(4)資格の喪失時期
(法附則4条の3第5項、法附則4条の5第1項・2項、法14条準用)
(平16択)
|
|
適用事業所に使用される者
|
未適事業所に使用される者 |
a) 死亡したとき
|
|
e) 資格喪失の申出が受理されたとき
|
e) 資格喪失の認可があったとき |
(5) 保険料の納付 (法附則4条の3第7項、法附則4条の5第1項)
|
未適事業所に使用される者 |
被保険者は、保険料の全額を負担し、自己の負担する保険料を納付する義務を負うものとし、その者については、法84条(保険料の源泉徴収)の規定は、適用しない。(平7択) |
事業主と被保険者がそれぞれ半額を負担し、事業主がその被保険者及び自己の負担する保険料を納付する義務を負う。(平4択)
|
◆適用事業所に使用される高齢任意加入被保険者について
(平6択)(平7択)(平19択)
|