労災保険法（1）－7
---- 山川予備校事務局 よりお知らせ ----
テキスト内容は、２０１０年度社労士試験対策の社労士初級インプット講座（２０１０年度版）のテキストになります。２０１２年度版（新年度版）テキストは、「山川靖樹の社労士予備校」ＨＰトップにて紹介しておりますので、ご確認ください。
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◆判断される組み合わせ
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施設管理下 |
業務従事中 |
具体例 |
○
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○ |
○ |
作業中、作業の中断中、作業に伴う合理的行為中、準備後始末行為中、緊急業務中
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○ |
○ |
× |
休憩中、施設利用中
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○
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× |
○ |
出張中、通勤途上、（天災地変） |
○
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× |
× |
運動競技会、宴会、療養中 |
２ 業務上の負傷 重要度●●●
◆原則的な認定の可否基準
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ほとんどの場合がＯＫ。（平5択） |
作業の中断 中
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業務に付随する行為としてＯＫ。（平7択） |
合理的行為中
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担当業務に関連する行為ならばＯＫ。（平7択） |
準備後始末行為中
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一連の過程が、業務に通常又は当然に附随するものとしてＯＫ。 |
緊急業務中
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当該事業の労働者として行われるべき範囲である限り、事業主の命令がなくてもＯＫ。
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休憩中
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事業場施設又はその管理に起因することが被災労働者によって証明されない限りＮＧ。（平5択）（平19択）
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施設利用中
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「休憩中」と同じ。（平7択） |
出張中 |
過程全般について事業主の支配下にあるためＯＫ（住居と出張先との途上は通勤ではなく、業務行為とされる）。
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通勤途上 |
次の場合にはＯＫ。
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天災地変
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被災しやすい職務であればＯＫ。（平5択）（平7択）
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運動競技会
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運動競技者の業務行為又はそれに伴う行為としてＯＫ。 |
宴会、慰安旅行
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世話・幹事役として参加する場合にはＯＫ。 |
療養中
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本来の業務上傷病との因果関係があればＯＫ。 |