社労士試験合格を目指す方に無料でテキストを公開します!「労災保険法1-14:用語解説と具体例」
---- 山川予備校事務局 よりお知らせ ----
テキスト内容は、2010年度社労士試験対策の社労士初級インプット講座(2010年度版)のテキストになります。2012年度版(新年度版)テキストは、「山川靖樹の社労士予備校」HPトップにて紹介しておりますので、ご確認ください。
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◆用語解説と具体例
住居 |
<労働者が居住している日常生活の拠点>
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就業の場所 |
<業務を開始し、終了するところ>
□外勤営業職の直行先、直帰先。
□接待業務に利用した飲食店。
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就業に関し |
<移動行為と業務の間に関連性があること>
□参加義務のある運動会等の行事に向かうとき。
□得意先の接待又は打ち合わせに出席するとき。
□1日に複数回往復するときもOK。
□就業開始前の組合活動に参加するため、通常の出勤時刻より約1時間30分程度早く会社へ向かうとき(昭52.9.1基収793号)。(平6択)
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合理的な経路
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<通常利用することが考えられる経路>
□共働き労働者が、託児所、親戚宅などに子供を預けるためにとる経路。
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合理的な方法
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<一般的に常識的な方法>
□通常利用又は使用している方法であるか否かは問わない。
□単なる運転免許証不携帯の場合。(平11択)
□自動車、自転車等を泥酔して運転した場合はNG。(平11択)
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業務の性質を有するもの
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<業務災害として判断できるもの> *業務災害の「通勤途上」を参照のこと。
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