(2010年度版)社労士初級インプット講座/雇用保険法2-3

社労士試験合格を目指す方に無料でテキストを公開します!「雇用保険法2-3:求職者給付」

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雇用保険法(2)-3

山川靖樹の社労士(社会保険労務士試験対策)講義風景

---- 山川予備校事務局 よりお知らせ ----

テキスト内容は、2010年度社労士試験対策の社労士初級インプット講座(2010年度版)のテキストになります。2012年度版(新年度版)テキストは、「山川靖樹の社労士予備校」HPトップにて紹介しておりますので、ご確認ください。

テキスト本文の開始

 

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第 3 章

求職者給付

 

第1節  基本手当-1〈受給資格等〉    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30
第2節  基本手当-2〈受給期間等〉    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 49
第3節  技能習得手当、寄宿手当及び傷病手当    ・・・・・・・・ 71
第4節 高年齢求職者給付金 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 75
第5節 特例一時金 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 78
第6節  日雇労働求職者給付金    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 83

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第1節 基本手当-1〈受給資格等〉

 

1  基本手当を受けるには?

 

outline/社労士テキスト2

 

◆受給資格の決定の流れ


□基本手当の支給を受けようとする者は、離職後に…


↓ まず…


“管轄”公共職業安定所*1に出頭する(則19条1項)。(「管轄」とは、その者の住所又は居所を管轄する公共職業安定所のこと)


↓ その際…


雇用保険被保険者「離職票」を提出して、“求職の申込み”をする。
(平15択)(平21択)(平6記)
(求職活動をする(すなわち、就職をする)気があります!という意思表示を行う)

 

参考条文/社労士テキスト4

 

(法15条2項)
失業していることについての認定(以下「失業の認定」という)を受けようとする受給資格者は、離職後、厚生労働省令で定めるところにより、公共職業安定所に出頭し、求職の申込みをしなければならない。

 

↓ さて…