社労士試験合格を目指す方に無料でテキストを公開します!「雇用保険法2-3:求職者給付」
---- 山川予備校事務局 よりお知らせ ----
テキスト内容は、2010年度社労士試験対策の社労士初級インプット講座(2010年度版)のテキストになります。2012年度版(新年度版)テキストは、「山川靖樹の社労士予備校」HPトップにて紹介しておりますので、ご確認ください。
テキスト本文の開始
-----------------(29ページ目ここから)------------------
第1節 基本手当-1〈受給資格等〉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30 |
-----------------(30ページ目ここから)------------------
1 基本手当を受けるには?
◆受給資格の決定の流れ
□基本手当の支給を受けようとする者は、離職後に…
↓ まず…
“管轄”公共職業安定所*1に出頭する(則19条1項)。(「管轄」とは、その者の住所又は居所を管轄する公共職業安定所のこと)
↓ その際…
雇用保険被保険者「離職票」を提出して、“求職の申込み”をする。
(平15択)(平21択)(平6記)
(求職活動をする(すなわち、就職をする)気があります!という意思表示を行う)
(法15条2項)
失業していることについての認定(以下「失業の認定」という)を受けようとする受給資格者は、離職後、厚生労働省令で定めるところにより、公共職業安定所に出頭し、求職の申込みをしなければならない。
↓ さて…