社労士試験合格を目指す方に無料でテキストを公開します!「厚生年金保険法5-6:第2号計算式」
---- 山川予備校事務局 よりお知らせ ----
テキスト内容は、2010年度社労士試験対策の社労士初級インプット講座(2010年度版)のテキストになります。2012年度版(新年度版)テキストは、「山川靖樹の社労士予備校」HPトップにて紹介しておりますので、ご確認ください。
テキスト本文の開始
◆Bの額 <老齢厚生年金等の受給権を有する65歳以上の配偶者:第2号計算式>
イ) Aに定める額に「3分の2」を乗じて得た額
ロ) 当該遺族厚生年金の受給権者の老齢厚生年金等の額の合計額(加給年金額を除く)から政令で定める額*4を控除した額に「2分の1」を乗じて得た額
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□*2 「Aに定める額」とは、“原則額”、つまり死亡した者に係る「報酬比例部分相当額×3/4」の額のことである。
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□*3 「イ及びロに掲げる額」とは、具体的には、次のイとロを合算した額である。
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ロ)(受給権者の老齢厚生年金等の額の合計額-
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↓ なお…
□原則額の3分の2とは?
□配偶者以外の者に遺族厚生年金を支給する場合において、受給権者が2人以上であるときは、それぞれの遺族厚生年金の額は、受給権者ごとにAの規定により算定した額(原則額)を受給権者の数で除して得た額とする。(平21択)