厚生年金保険法（2）－18
---- 山川予備校事務局 よりお知らせ ----
テキスト内容は、２０１０年度社労士試験対策の社労士初級インプット講座（２０１０年度版）のテキストになります。２０１２年度版（新年度版）テキストは、「山川靖樹の社労士予備校」ＨＰトップにて紹介しておりますので、ご確認ください。
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５ 加給年金額-2 (支給額・法44条2項ほか) 重要度 ●●
加給年金額は、配偶者については224,700円に改定率を乗じて得た額（端数処理あり)とし、子については1人につき74,900円に改定率を乗じて得た額（そのうち2人までについては、それぞれ224,700円に改定率を乗じて得た額とし、それぞれ端数処理あり)とする。（平3択）（平16択）
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加算額（1人当たりの額） |
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配偶者 |
224,700円×改定率 |
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子の数 |
2人まで |
224,700円×改定率 |
3人目以降 |
74,900円×改定率 |
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◆特別加算 (昭60法附則60条2項)
□「配偶者」の加給年金額には、“受給権者”の生年月日に応じて、本来の額に次表の特別加算額が加算される。
（平4択）（平8択）（平12択）（平15択）（平19択）（平14選）
受給権者の生年月日
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特別加算額 |
「昭和9年4月2日」～昭和15年4月1日の間に生まれた者
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33,200円×改定率 |
昭和15年4月2日～昭和16年4月1日の間に生まれた者
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66,300円×改定率 |
昭和16年4月2日～昭和17年4月1日の間に生まれた者
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99,500円×改定率 |
昭和17年4月2日～昭和18年4月1日の間に生まれた者
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132,600円×改定率 |
昭和18年4月2日以後に生まれた者（平12択）
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165,800円×改定率 |
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□「昭和18年4月2日以後」に生まれた者に係る特別加算額は“一定額”であり、また、「昭和9年4月2日」に生まれた者の加算額より多い。（平5択）（平12択）