社労士試験合格を目指す方に無料でテキストを公開します!「厚生年金保険法2-13:給付乗率」
---- 山川予備校事務局 よりお知らせ ----
テキスト内容は、2010年度社労士試験対策の社労士初級インプット講座(2010年度版)のテキストになります。2012年度版(新年度版)テキストは、「山川靖樹の社労士予備校」HPトップにて紹介しておりますので、ご確認ください。
テキスト本文の開始
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□「給付乗率」とは、“保険料1月分に対する年金の払戻率”と考えよう!
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1) 老齢厚生年金の額は、被保険者であった全期間の平均標準報酬額*1(脱退一時金及び厚生年金基金を除く)の1,000分の5.481に相当する額に被保険者期間の月数を乗じて得た額とする。(平1択)
◆原則的な報酬比例部分の額の計算式
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*1,000分の5.481は、昭和21年4月1日以前に生まれた者については、その者の生年月日に応じて、「1,000分の7.308~1,000分の5.562」と読み替える。
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