(2010年度版)社労士初級インプット講座/一般常識3-7

社労士試験合格を目指す方に無料でテキストを公開します!「一般常識3-7:確定拠出年金制度のまとめ」

前のページへ | 次のページへ  | 目次へ 

一般常識(3)-7

山川靖樹の社労士(社会保険労務士試験対策)講義風景

---- 山川予備校事務局 よりお知らせ ----

テキスト内容は、2010年度社労士試験対策の社労士初級インプット講座(2010年度版)のテキストになります。2012年度版(新年度版)テキストは、「山川靖樹の社労士予備校」HPトップにて紹介しておりますので、ご確認ください。

テキスト本文の開始

 

 

◆確定拠出年金制度のまとめ

 

 

 

企業型年金

 

 

個人型年金

 

既存の企業年金がある場合

 

既存の企業年金がない場合

 

企業型年金を採用せず企業年金がない企業

 

 

自営業者

 

対 象 者

 

60歳未満の厚年法の被保険者又は私学共済の加入者

 

60歳未満の厚年法の被保険者

 

国年法の第1号被保険者

 

 

実施形態

 

 

事業主の年金規約

 

国民年金基金連合会

 

 

実施手続

 

 

規約に対する厚生労働大臣の承認

 

 

運営管理

 

 

事業主(運営管理機関に委託可)

 

運営管理機関

 

 

裁 定

 

運営管理機関等

 

 

運営管理機関

 

給付主体

 

資産管理機関
(事業主の直接の資産管理は不可)

 

国民年金基金連合会
(資産管理機関の役割を兼ねる)

 

 

資産運用

 

 

加入者・運用指図者

 

掛金拠出

 

 

事業主(加入者の上乗せ加算不可)

 

加入者(事業主の上乗せ加算不可)

 

拠出時期

 

 

各月毎(翌月末日)

 

各月毎(事業主経由可)

 

 

拠出限度額

 

改正

 

 

年間306,000円
(月25,500円)

 

年間612,000円
(月51,000円)

 

年間276,000円
(月23,000円)

 

年間816,000円
(月68,000円)

 

給付種類

 

 

老齢給付金、障害給付金、死亡一時金、(脱退一時金)

 

支給期間

 

 

5年以上20年以下