社労士試験合格を目指す方に無料でテキストを公開します!「一般常識3-6:確定拠出年金法」
---- 山川予備校事務局 よりお知らせ ----
テキスト内容は、2010年度社労士試験対策の社労士初級インプット講座(2010年度版)のテキストになります。2012年度版(新年度版)テキストは、「山川靖樹の社労士予備校」HPトップにて紹介しておりますので、ご確認ください。
テキスト本文の開始
-----------------(151ページ目ここから)------------------
第1節 総則 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 152 |
-----------------(152ページ目ここから)------------------
1 目的と定義 (法1条、法2条) 重要度 ●●
◆確定拠出年金制度のまとめ
|
企業型年金
|
個人型年金 |
||
既存の企業年金がある場合 |
既存の企業年金がない場合 |
企業型年金を採用せず企業年金がない企業
|
自営業者 |
|
対 象 者 |
60歳未満の厚年法の被保険者又は私学共済の加入者
|
60歳未満の厚年法の被保険者 |
国年法の第1号被保険者 |
|
実施形態
|
事業主の年金規約 |
国民年金基金連合会
|
||
実施手続
|
規約に対する厚生労働大臣の承認
|
|||
運営管理
|
事業主(運営管理機関に委託可) |
運営管理機関
|
||
裁 定 |
運営管理機関等
|
運営管理機関
|
||
給付主体 |
資産管理機関 |
国民年金基金連合会
|
||
資産運用 |
加入者・運用指図者
|
|||
掛金拠出
|
事業主(加入者の上乗せ加算不可) |
加入者(事業主の上乗せ加算不可)
|
||
拠出時期
|
各月毎(翌月末日) |
各月毎(事業主経由可)
|
||
拠出限度額
改正 |
年間306,000円 |
年間612,000円 |
年間276,000円 |
年間816,000円 |
給付種類
|
老齢給付金、障害給付金、死亡一時金、(脱退一時金)
|
|||
支給期間
|
5年以上20年以下
|