社労士試験合格を目指す方に無料でテキストを公開します!「雇用保険法6-8:基本給付金と再就職給付金の具体的事例」
---- 山川予備校事務局 よりお知らせ ----
テキスト内容は、2010年度社労士試験対策の社労士初級インプット講座(2010年度版)のテキストになります。2012年度版(新年度版)テキストは、「山川靖樹の社労士予備校」HPトップにて紹介しておりますので、ご確認ください。
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7 基本給付金と再就職給付金の具体的事例 重要度●
□下記の事例は、本試験対策上は参考程度のものであるが、制度全体の理解を深めるためにまとめたものである。なお、すべてのケースにおいて、算定基礎期間は5年以上あるものとし、また、支給期間は最長期間として示している。
【事例1】
◆「基本給付金」と「再就職給付金」が連続する場合
【事例2】
◆60歳前に再就職した場合の「基本給付金」
↑この間が… 支給期間
「1年以内」かつ「基本手当等を受けていない」場合はOK。
↓ 仮に…
基本手当を受給してしまうとそれまでの算定基礎期間が消化されるため、当面は「基本給付金」の受給資格は生じないことになる。