社労士試験合格を目指す方に無料でテキストを公開します!「雇用保険法1-5:被保険者の種類・適用条件」
---- 山川予備校事務局 よりお知らせ ----
テキスト内容は、2010年度社労士試験対策の社労士初級インプット講座(2010年度版)のテキストになります。2012年度版(新年度版)テキストは、「山川靖樹の社労士予備校」HPトップにて紹介しておりますので、ご確認ください。
テキスト本文の開始
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◆被保険者の種類
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適用要件 |
イ) 一般被保険者
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ロ、ハ、ニ以外の被保険者。 |
ロ) 高年齢継続被保険者
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被保険者であって、同一の事業主の適用事業に65歳に達した日*1の前日から引き続いて65歳に達した日以後の日において雇用されているもの(短期雇用特例被保険者及び日雇労働被保険者を除く)。
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【具体例】
a) 被保険者の種類の変更について、特別の手続きは必要としない。
b) 雇用保険料は徴収されない。→詳細は労働保険徴収法にて
c) 年齢到達による資格の喪失はない。
↓ なお…
□*1 「65歳に達した日」とは、65歳の誕生日の前日をいう(年齢の計算に関する法律、民法143条2項)。(平9択)
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ハ) 短期雇用特例被保険者 |
被保険者であって、
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ニ) 日雇労働被保険者
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被保険者である日雇労働者(日々雇用される者又は30日以内の期間を定めて雇用される者)であって一定の要件を満たすもの。
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