社労士/雇用保険法2-14 | 初級INPUT講座2011年度向けテキスト

社労士合格を目指す受験生を応援!2011年度向けテキストを完全公開!「雇用保険法2-14:基本手当の日額」

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雇用保険法(2)-14

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テキスト本文の開始

 

 

8  基本手当の日額 (法16条)                           重要度●●  

 

条文

 


基本手当の日額は、賃金日額にその区分に応じて定められた給付率を乗じて得た金額とする。(平3択)(平7択)(平14択)(平16択)(平19択)

 

 

□「給付率」は、次のとおりである(平22.6.25厚労告250号)。

 

改正

 


離職日の年齢

 

賃金日額

 

 

給付率

 

60歳未満

 

2,000円以上3,950円未満

 

 

80%(平22択)

 

3,950円以上11,410円以下

 

 

80%~50%

 

11,410円超

 

 

50%(平21択)

 

60歳以上65歳未満

 

2,000円以上3,950円未満

 

 

80%(平22択)

 

3,950円以上10,230円以下

 

 

80%~45%

 

10,230円超

 

 

45%(平18選)

 

*80%~50%(45%)の区分は、賃金日額の逓増に応じ、逓減するように厚生労働省令で定める率を乗ずるものとされている。