いつもの夏ほど蝉の声がしないのは、うちのまわりだけなんかなあ...。
きょうでお盆休みが終わる方も多いはず。ご自身の予定通り、勉強ははかどったかな?
山川予備校の受講生Mさんから、こんなメールをいただきました。
時間がないだけにもっともなご質問、皆さんにも公開します。
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ラスト1週間の復習材料として、基礎答練、ピンクマーク、法改正、白書、応用答練、過去問題3年分と考えていますが、先生の考えられる優先順位(力の入れ具合)を教えてください。
A.各講座の優先順位は、個人的なレベルの差にもよるけど、おおむね共通してていいと思う。"時間がない"という絶対的条件の中、それぞれの講座のコンセプトと即効性を考慮しながら、優先度は以下のとおりとしました。
1番手【改正法マスター】
どこかが必ず、しかも複数箇所使われて、設問内容もスタンダード。つまり、知ってさえいれば、取捨しやすい問題が多い。どんなレベルの人でも手がつけやすい。過去問はないから、練習するには「予想問題」か「模試」だが、時間がない時は、テキストチェックだけでOK。
2番手【白書完全マスター】
限られた範囲から点数(例年3点)になる。改正法と違い、ストレートな問題は少ないが、インプットした内容から類推したりして点数につながることも多い。やってなければお手上げ状態で試験を終えることになるカテゴリーゆえに、時間をかける必要はないが、復習に一読しておくこと。改正法同様、練習するには「予想問題」か「模試」しかない。
3番手【ピンクマーク】
全体の重要ポイントをさらっと流す目的ならこれが一番!項目別チェックができる。今年の出題予想が前提になっているので、ムダも少ない。それぞれの項目に自分なりのチェック点を加えたりしてあれば、なおさらOK。例年、6割程度の肢で的中するから、通勤時などのこまぎれ時間に活用すべきツール。
4番手【応用答練】
ピンクマークに連動した練習問題になっている。それだけに、今年の出題確率が高いと思われる箇所にしぼって練習ができる点、ムダが少ない。受講された方は、選択式予想もしてあることやし、1回でいいから復習しておいて。
5番手【過去問3年分】
ある程度、時間的余裕がないと厳しいが、例年、同じような肢(焼き直し問題)をちょこちょこ目にする。できればやっておきたいが、時間的にいまさら...の感もある。過去問は、この時期には済んでいて当たり前、やり尽くしていて当たり前...。
ただし、合格ラインに遠い方は、何はさておきこれを優先しよう。
6番手【基礎答練】
この講座のコンセプトは、よその予備校のモノとは違う。単純に解きやすい問題が並んでいる"基礎的問題"ではない。時間的余裕のあるうちに、問題を通して、「ほんまにそんな規定なのか」、「正確な要件はどうやったのか」、テキストを活用して復習するために作られた問題。したがって、直前期には向かない。ただ、過去の出題頻度の高い箇所ばかり(逆に、出題予想はしていない)やから、空振りしない場所ともいえる。ある程度仕上がった感のある方は、一通りの復習にいいかも。
以上、参考にしてちょうだい!